2010年02月16日

ニイウスコー事件 ワンマン元会長が主導か(産経新聞)

 証券取引法違反の疑いで逮捕された元会長の末貞郁夫容疑者(62)は、トップダウン型経営でニイウスコーを創業から十数年で年商800億円企業に飛躍させたが、一方で、「ワンマン」「独断専行」といった批判も業界内で囁かれていた。

 大学卒業後、昭和46年に日本アイ・ビー・エムに入社した末貞容疑者は、金融機関向けのコンピューター機器を販売するニイウスコーの前身の会社を平成4年に立ち上げた。順調に業績を伸ばして15年には念願の東証1部上場も果たした。

 末貞容疑者は、高齢化時代の成長産業として有望視されていた医療関連のITサービス事業にも進出した。だが、初期投資が膨らむ一方、サービスの低価格化などで収益が伸びず、多額の損失を計上し全面撤退した。そして、19年6月期決算で債務超過に転落した責任を取る形で同年11月に経営から退いた。

 業績が足踏みを続ける中で行われたとされる粉飾決算だが、産経新聞の取材に末貞容疑者は逮捕前、「指示はしていない」と犯行への関与を否定している。ただ、横浜地検と証券取引等監視委員会は関係者への事情聴取を進める過程で、末貞容疑者が部下に不正経理を指示したとされる証言やメモ類を確認しているとみられる。市場関係者の間でも「ワンマン型経営スタイルの末貞容疑者が粉飾を主導した疑いがある」との見方が広がっている。

【関連記事】
粉飾決算容疑でシステム開発会社の元会長ら逮捕
粉飾決算でニイウスコー元会長らを逮捕へ 横浜地検
ニイウスコー 680億円粉飾で捜査へ
東証1部企業「2部落ち」今年すでに4社 債務超過で降格 今後続出も
Kiss−FM、6億円粉飾か 旧経営陣に損賠提訴へ

続投に国民の厳しい評価、小沢氏は強気の姿勢(読売新聞)
「子ども手当で借金残したくない」=予算の無駄削減で財源捻出−鳩山首相(時事通信)
神鋼と株主が和解 橋梁談合訴訟(産経新聞)
救急・産科などに手厚く、診療報酬改定を答申(読売新聞)
胸に刃物、マンション入り口で男性死亡 神奈川・川崎(産経新聞)
posted by スヤマ マノリ at 12:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。